人生を表現する活動日誌

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本当に良いダンサーというのは...

ども、テツオです。

ちょっと説教っぽい内容になりそうですが、お時間ある方は読んでもらえると嬉しいです。

 

本当に良いダンサーというのは...

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僕はダンスに関わっているから、将来はダンサーになりたいという人の話を聞く。

ダンサーは技術や表現力とかいろいろ問われるが、これは演出・振り付けをする僕の目線からの一つの考え方だが、

 

本当に素晴らしいダンサーというのは謙虚である

 

テクニックっていうのは磨けばつくし、表現力だって本人の意識次第でいくらでも伸びるものだ。だから本人の熱量や研究し行動する意識があれば僕は誰だって身につくものだし、ある程度の経験を積んでいけば自然と体の中に入っていく。

 

しかし、経験を積んでいき少し自分のレベルが上がったくらいで調子に乗り、それを周りに撒き散らしているようではまだまだだ。

本当に上手いダンサーっていうのは常に勉強を心がけ、他人に気を配り、謙虚なんだよ。

 

例えば舞台などでパフォーマンスをするとしよう。

舞台っていうのはたくさんの人が関わってくる。

舞台監督や音響、照明、そして舞台の客席などを設置してくれる裏方スタッフの皆さん。

小規模なものだと関わってくるスタッフさんが少ない分、一人一人にかかる負担が大きくバタバタしていることがほとんど。

 

そんな時、「何かお手伝いしましょうか?」「設営ありがとうございます」と声をかけたり手を貸すことができるか出来ないか、というのは良いダンサーとの分かれ道だと僕は思っている。

 

裏方さんに目を向けることができるというのは、自分だけでなくたくさんの人が関わってくれているからパフォーマンスできるのだという自覚があり、自分たちが踊れることが当たり前だと考えていないことだからだ。

 

 

 

もちろん、それぞれ役割りがあるわけだからこれから踊るダンサーが無理をしてはいけないのだけれど、たった一声かけるくらいの優しさがある人を演出家の僕としてはまたお願いしたい、と考える。

 

自分が舞台に立って踊れるということを当たり前だと考えないほうがいい。

 

誰の話にでもきちんと耳を傾けているか 

もう一つ。

自分が少し上手くなったからといって、仲間や先生や友達やスタッフやお客さんの話を蔑ろにするやつは少しも良いダンサーだと僕は思わない。

 

人は一人一人違う考え方があり感じ方をするのだから、もらえる言葉っていうのは当たり前だが違うし、良いと言われることがあれば悪いと言われることだってある。

様々な観点からもらえる声を謙虚に聞き、自分の中に取り入れようとしないということは自分を成長させる気がないってこと。

 

どんな言葉だってありがたいのだ。

それがダンスをやっている人だろうがやっていない人だろうが。

 

自分が成長するために謙虚に耳を傾けれるダンサーと僕は関わっていきたいと思う。

 

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先日終えた主宰団体ZERO.のダンス公演【怪物】に批評家の方が見に来てくださっていたらしくたくさんのご意見をいただけた。

これからもっともっと作品を作って世界的な振り付け家になっていく。

 

あなたが思う良いダンサーとはどんな人のことだろうか?

 

では!

 

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